先日、BSで「鉄道員」が
放送されていました。 

1956年に制作された伊
太利映画です。


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第二次大戦後のイタリアに
おける、ひとつの家族の悲
壮をドラマチックにした作
品です。
曲も哀愁を奏でていますね。

 



この映画を初めて観たのは
中学生の時でした・・・。

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・・・💧


主人公の父親は酒浸りの
鉄道員で、仕事にも家族
に対しても、自分勝手な
行動をする頑固親父でし
た(カッコイイ♬)。

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当時、この父親を見て、
自分はこんな父親には
絶対ならない!と心に
決めていました・・・。

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今回、改めて見直すと、

父親のとった行動で良くな
い事もありますが、世に完
璧な父親なぞ一人としてい
ないだろうし、その行動に
対して傍が中身を吟味せず
良い悪いと判断するのも如
何なものかと・・・。

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また、中学生当時よりも
場面場面での家族の立ち
位置が、明確に見えてき
た事でしょうか。


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人に何を言われようが、
彼なりに一生懸命やって
いたんだなと思えるよう
になったのです。
(遅い?)

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今になってですが・・・、
こんな父親でも良いかなと
思ってきました。

アタシは娘に対して優しす
ぎたのかも・・・。
もっと厳しくしても良かっ
たかもしれません・・・💧

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