またもTVネタ。
懐かしい映像です。
MotoGP250ccの1998年最終戦
での出来事。
あの「原田撃墜事件」です。
最終ラップを
1位カピロッシ、
2位ロッシ、
3位原田の順で迎えた。
ここまでの得点は
1位がカプロッシで204P、
2位が原田で4P差の200P。
原田が1位になればワールド
チャンピョンになります。
ロッシが勝てば総合2位。
※31原田-65カピロッシ
前半は1位原田、2位カピロッシ。
ロッシは6、7番手。
※3人ともアプリリアワークス所属。
後半に入って、
1、2位の順位が度々変わります。
特に前3連勝のロッシの追い上げは
凄まじく、あと2周時点で2位に。
最終ラップでの勝負となった。
※46番ロッシ
※原田28歳、カピ25歳、ロッシ19歳。
原田がカピロッシを抜き2位に。
これでワールドチャンピオン確定!
と思った最終コーナー手前・・・。
アウトで走行する原田のインへ、
強引にカピロッシの突っ込みが。
(明らかにオーバースピード)
原田に当たり減速、
コーナークリア?
アブナイ!
ガツン・・・
あ〜れ〜ぇ〜
転倒・・・
一瞬呆然・・・
何が起こったのか・・・
怒り心頭の顔・・・
この転倒で原田はリタイヤとなり
得点なし。総合3位になっちゃた・・・。
総合2位になったロッシのコメント。
原田への思いを・・・
でも結局は・・・ウフフ
若き日のロッシ、可愛い。
さて、撃墜王のコメントは・・・
とか・・・。
このカピロッシの行為は、
世界中で避難され、FIMは
失格処分とし獲得ポイントを剥奪。
しかし、原田は転倒リタイヤで
得点がないため、ポイントリード
しているカピロッシの総合優勝が
決まった。
その後、原田とカピロッシは長期間、
会話を交わさなかったらしい。
あるライダー達はチャンピョンになれ
るならば、同じことをしているかも知
れないと言っていた。
ワールドチャンピョンの座はそれほど
凄いという事らしい。
※1993最終戦スペインGP(参考)
ここまではカピロッシが182p、
原田172p。
レース後半にタイヤが消耗して
きたカピロッシを原田が抜きさり、
焦ったカピロッシはコースアウト。
で原田優勝。カピロッシ総合4位、
この時の恨みかしら・・・。
で、1998の映像。
(注) チャンピョン=チャンピオン
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