年末に負った痛手を癒す目的で
12月27日〜30日まで、長野県
伊那市にある高遠(たかとう)に
行ってきた。
高遠は、日本の桜名所百選に
選ばれており、「天下第一のさくら」
とも言われる桜の名所である。
残念ながら今の時期、桜は咲いて
いない・・・。
お宿は、高遠さくらホテル。
桜の名所、高遠城址公園までは徒歩で
10分くらい。
残念ながら今の時期、桜は咲いていない。
宿に早く着いたので、近くにある美和ダム
に行ってきた。
凍っている・・・。何気に嫌な予感が。
翌28日に、高遠城址公園と杖突峠に
行ってきた。
これは高遠城址公園からの眺望だ。
おぉ〜! 良いじゃないか!
残念ながら今の時期、桜は咲いていない
シツコイ。
杖突峠は、諏訪湖やその街並み、そして
山々が一望できる場所だ。
ただ駐車場及び展望台は雪があり、しか
も凍結していて危険だ。
おっ!
なかなか良い男じゃないか!
案の定、28日夜半から雪が舞い始めた。
翌29日午前には、このようにモノトーンの
世界になった。
夕方には雪もやみ、天気が良くなってきた。
しかし、よ〜く見てみると、何と!湖面が凍
っていた・・・。
宿の駐車場もこの通り。
この桜の名所、実は温泉が素晴らしい!
お湯がヌルヌル。だからお肌がスベスベ。
俗に言う、美人の湯である。
アタシも銭湯で、「君の背中は綺麗だね」と
よく言われた。オジサンに・・・。
確か、今年の2月の修善寺温泉へ行った時も
雪に降られた・・・。
今年の温泉旅行は、雪で始まり雪で終わる。
雪が降ると、露天風呂がこんな感じになるの
で、入るには気合が・・・。
やはり、年寄りには内湯が一番である。
雪のせいで、オモテに出られなくなったの
で、以後、温泉に浸かりっぱなし。
アチョー!!
温泉三昧が終わり、帰路の途中に母親の
墓参りをした。
この日はお天気が良く、富士chanが綺麗
に見えた。母親は幸せ者だ。
でも年々、雪帽子が小さくなってきた。
心配である・・・。
家に帰ると、温泉疲れが出てきた。
兎に角眠い・・・・。
コメント
コメント一覧 (2)
このあたりの土地は、気候が安定しているのか、精密機器とか寒天など
の会社が沢山ありますね。
そして、高遠は桜の名所。大昔に来た時、それはそれは沢山の人たちで
混みあっていました。規模もかなり大きくて圧倒されます。
震災後、客足がかなり少なくなったと現地の人が話してくれました。
日本人は、何かあると自粛するんですね。
高遠で思い出すのは、二代将軍秀忠?とお静の子供で家光と異母兄弟の
保科正之。その後、高遠藩主、山形藩主、会津藩主となり、家綱の教育
係になった御仁。会津地方には、正之が広めた高遠そばがあるとか。
歴史って、本当に面白い・・・。
ルビコンと言うコンデンサメーカがあり、10回位仕事で行きましたよ。
高遠ですか、高遠氏ですよね。諏訪の領主頼重を、武田と組んで滅ぼした豪族だね。のちに信玄に甲府に呼び出され自害させられ、高遠氏は滅びたとか。
寒い所、温泉に入れば痛みは改善されるでしょうけど、寒さで逆に、痛み増しませんでしたか?
(*^^)/